成長への誓い
PLEDGE TO GROW
人の成長に終わりはない
成長への誓い1
『私達は、いかなる状況でも成長することをあきらめません』
人はあきらめなければ必ず成長する。
能力を身につけることは一朝一夕にできることではない。
ゆえに多くの人があきらめていく。
しかし産まれたときの人の能力に大差はない以上、誰かが出来ていることは自分にも出来るもしくは出来たはずである。
人の差がうまれるのは、突き詰めれば諦めなかったかどうかである。
ミドリヤで働く全てのパートナーは、どれ程困難なことであっても、またどれ程時間がかかろうと諦めずに、達成の為の不断の努力をし続けなければならない。
成長への誓い4・5
『私達は、立場や経験を問わず、自らおよび共に働く
従業員の成長の為に指摘し、また指摘を受け入れます』
人は気付かなければ実践できず、またつねに自分の考えが正しいとは限らない。
人はだれしも理想の環境下で働きたいと願う。
その為には理想の環境を維持できる状況を作り出さねばならない。
会社全体で起こっているほとんど全ての問題・課題は指摘しあうことを避けることにより発生する。
他人の直すべきこと・改めるべきことを指摘することは大変辛い事でもあり、また指摘を受け入れることは時として自らのプライドを傷つけられたように感じることもある。
しかし完璧ではない人間が理想の環境を維持する為には、指摘しあうことを避けることは出来ない。
指摘をすれば相手が傷つくかもしれない、お互いの関係にひびが入るかもしれないなどと考える必要はない。
なぜなら相手の事を心から想い、共に理想の環境を作ろうと思うなら、指摘しあうべきだからである。
またお互いがこの考えを基に行動すれば、不必要な気遣いをしなくてもすむ。
全パートナーは、上記を理解し、理想の環境を作り出すため、また全従業員の成長のために、気付いたことを指摘しあうよう努めねばならない。
成長への誓い2
『私達は、つねに学び、考え、改善します』
時代は変わり続け、学ぶことも尽きる事はない。
経験・知識がある事はすばらしいことである。
しかし時代が変われば身につけた経験・知識も古くなっていく。
また過去の経験は将来を保障してくれるものではなく、当社においても数十年の歴史をもってしても将来の継続は約束されてはいない。
会社とは人であり、人が成長しなければ会社の成長もなく、ミドリヤの最終目標である会社の永続および社会から憧れをもたれる会社となる為には、ミドリヤで働く全てのパートナーがつねに成長し続けられるよう、学び、考え、改善に努めねばならない。
成長への誓い6
『私達は、共に働く従業員が前向きに仕事に取り組める環境を作ります』
人は環境・習慣に左右される。
極論ではあるが人を傷つけてはいけないという環境下と、愛するものを守る為に戦えという環境下では、子供ですらまったく異なる行動をとる。
それほど人は弱い生き物なのである。
これは会社でも同じである。
新しく入社した者は、いいも悪いも今所属する者が作った環境下でそれを当然として習慣化させる。
ゆえにミドリヤで働く全てのパートナーは、理念をはじめとする当社の考え方を熟知し、今いるパートナーおよび新しく加わるパートナーが前向きに仕事に取り組める習慣を作れるよう、環境を整えていかねばならない。
成長への誓い3
『私達は、異なる考え方をもった人の意見を尊重します』
異なる考えを持つ人が集まるからこそ新しいモノが生まれる。
全員が同じ方向を向いて一致団結せねば、チームとして結果を出すことは出来ない。
その為にはまず自分の考えを相手に伝え、相手に理解されるよう努めねばならない。
お互いの考えを理解しないままに努力を続けても、結果が得られないばかりか、場合によってはマイナスの効果を及ぼしあうことになる。
ミドリヤで働く全てのパートナーは、意思の疎通の重要性を認識し、ミーティング等を通じ、自らの考え方や目指すものを共に働く他のパートナーへ明確に伝え、また異なる意見を理解するよう努めねばならない。